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常務取締役 兼 CFO<br>小林 寛之

常務取締役 兼 CFO
小林 寛之

例えばこの先、私が60歳になってこの会社を辞める時に「トリドールは昔、うどんを売っていた会社なんだよ」と言ったら社員一同が驚く……なんてことが起きても不思議ではない会社なんです。

実行の担い手になるべく事業会社へ。こだわったのは普遍性と革新性、そして「誰と働くか」

会社経営を外側からサポートするプロフェッショナルとしてキャリアを重ねてきた小林さんですが、どんな思いをもって事業会社であるトリドールへの入社を決めたのでしょう?


経営に関わる重要な仕事に就き、そこで成果を上げていくことには学生時代から強い関心がありましたし、だからこそ監査法人やPEファンドでの仕事で充実感を味わっていたのも事実です。けれどもその一方で「いつかは事業会社へ行って、支援者としてではなく当事者として働きたい」という気持ちをずっと抱いていたんです。
常務取締役 兼 CFO
小林 寛之

大学院在学中に公認会計士資格を取得し、修了後は大手監査法人に入社。数々の監査業務に従事した後、PE(プライベートエクイティ)ファンドに転じ、バイアウト投資を担う中、投資先企業の経営改革にも携わった。その後、2014年にトリドール入社。経営者志向のプロ人材拡充で成果を上げながら経営企画部門を確立。執行役員等を経て、2019年には常務取締役就任。現在はCFOとしての役割に注力している。



経営支援のプロフェッショナルとしての経験値をある程度は重ねてきたという自負を持てるようになったのが2013~2014年頃。このとき「もしも次に転職をするなら、それが事業会社へチャレンジするラストチャンスになる」という助言を多くの人からもらい、それが私の背中を押してくれました。

 

プロフェッショナル人材が事業会社を目指すケースは珍しくないと思いますが、選択肢は豊富だったはずです。最終的にトリドールを選択した決め手は何だったのでしょうか?
 

たしかに転職しようと思えば、多様な業種や企業規模、成長フェーズ等々の中から選ぶことは可能だったかもしれません。でもそれまでの経験から「あまりに大きすぎる会社だと全体を見渡しづらい」ということや、「スタートアップのようなところは資金力に乏しい」という実態を強く認識できるようになっていました。ですから「程よいサイズ」と「豊富な資金力」を持つ事業会社に絞って、様々な方とお会いしていくことにしたんです。

そんな中で粟田に出会い、強烈な刺激を受けたことから入社することを決意しました。私にとって何よりも重要なポイントは「誰と働くか」だったからです。サイズや資金力へのこだわりはあくまでも前提条件でしかなく、それらがどんなに理想的に揃っていても「この人と一緒に働きたい」と思えなければ意味がない。そう考えていたからこそ、多くの人と会い、腹を割って話をしました。

でも、粟田のように普通では考えられないくらい先の先を見ていて、アグレッシブに自らが動いていこうとしている人は他にいませんでした。「何かやるなら頂点の高みを目指し、世界最高峰に向かっていくのが当たり前」だと思っている人。どこか、金メダルを目指し続けるアスリートのような感覚の持ち主だったんです。「傍にいるだけで面白いし、勉強になる」と確信し、入社を決めました。

外食産業という業種に対して、何か思うところはあったのでしょうか?


「BtoCのビジネスがしたい」という気持ちは強かったですね。経済合理性が大きく結果を左右するBtoBビジネスではなく、ロジックやセオリーに加え感性もまた求められるBtoCの世界に挑戦してみたかった。また、特に飲食の領域で何か経験を積んだわけでもありませんから、強いこだわりは持っていなかったのですが、いざトリドールに魅力を感じ始めてみると、例えばITやデジタルのようなハイテク分野にはない普遍性が「食」の領域にあるのだということを痛切に思い知りました。
劇的に進化するテクノロジー領域にはもちろん魅力はありますけれども、進化スピードの速さゆえ陳腐化もまた劇的に起こる。昨日まで圧倒的だった商品やサービスが、突然過去のものになっていくというリスクを背負った世界です。もちろん同様の現象は「食」の世界にも起こるけれども、長年支持され続けるメニューやお店というのもたくさんあって、「食べる」という人間の根源的欲求を満たし続けている産業なわけです。しかも、お金の面で見ても基本はキャッシュビジネス。日々、お客様からいただくお金を元手にしてビジネスを動かしていけます。例えば生産部門への巨額の投資が常につきまとう事業とは違うし、資本戦略上の与信云々で悩むこともない。そのうえ、粟田はこの「食」の世界を起点にして、まったく新しいことに挑戦をしながら、とんでもなく大きな目標を達成しようとしていました。

普遍的なニーズのあるところでダイナミックな変革に携わることもできる。それがトリドールなんだな、と感じたんですよ。ですから「どうしても食のビジネスがしたかった」わけではないものの、やることを前提に考えてみたときに、「こんなにチャレンジのしがいのある世界はなかなかないぞ」と思うようになり、わくわくしながら入社をしたんです。

それぞれが「自分の夢」を持ち寄り、それが「トリドールの夢」とシンクロしていく組織に

これまで経営企画本部を率いてきた小林さんですが、CFOに就任して、新たなミッションを得たと聞いています。具体的にどのようなトライをしているのですか?

 

一般的なCFOのイメージは、ファイナンス面の統括者であり、その専門性から経営に関わっていく立場だと思います。事実、私が担っている役割も「管理業務全般を見る」立場ですが、「管理」といっても決して「受動的な任務」として捉えてはいません。たしかに「守りの要」として責任を背負う立場にはなるけれども、少なくともトリドールの「管理」は、ディフェンダー要素以上にフォワード的な性質が強いし、その特徴をさらに伸ばしていきたいと考えています。「守りの最後の砦」というよりは「攻撃の起点」。例えば「無駄なお金を失わないように節約して管理する」というよりも「財務を与っているからこそ、売上や利益を増やしていくことに口も手も出していく」。そういう役割の先頭に立っていくのがCFOとしての私の務めだと考えています。ですから、そういう視座で経営を俯瞰し、自ら手を差し入れていきたい人には、これからどんどん参画してもらいたいと思っているんですよ。

今なおプロフェッショナル人材を強く求めているトリドールですが、すでに参画している人たちは、どういう思いで、どんな仕事に着手しているのでしょう?

 

例えばゆくゆくは経営者になりたい人、あるいは今の私のようにチーフオフィサーとしての経営にコミットするような仕事に就きたい人が数多く参画していますし、ほかにも店舗の経営やマネジメントを極めたいという人や、かつての私のようにサポート役ではなく事業の当事者となって経験を積みたいという人も大勢います。

結果として、私のように監査法人やファンドにいた人間もいれば、コンサルティングファームにいた者、異領域の大手事業会社で経営企画をしていた者、スタートアップベンチャー出身者、そしてもちろん「食」の現場で実績を上げてきた者などなど、多様な面々がともに働いているのが今のトリドールです。

なぜそうなったのかといえば、粟田や私も含め、採用に携わってきた人間がこだわりを持っていたから。自分の夢を追いかけたくて、そういう環境を求めている人がいるのなら、「ここにありますよ」と伝えてきたからです。実際、グループ内にはサイズや成長フェーズの異なる会社が多様にあります。飲食以外のビジネスも手がけているし、グローバル展開で実績を上げている事業もあるから海外で働くチャンスも豊富。多様な人が、それぞれ異なる自分の夢や成長願望を叶えていける。うってつけなステージがいくつも存在しているんです。

管理業務だけを例にとっても、いわゆる経理・財務の業務だけでなく、資本政策やM&Aの実行、事業計画やIR、リーガル、HRなどなど学べる領域もチャンスも豊富。ちょうど今、世の中ではスタートアップ企業が優秀なCFOを熱望し始めているけれども、スタートアップでCFO見習いを始めたとしても、学ぶことよりも現実問題に突き動かされるだけで終わってしまうかもしれません。むしろトリドールのように安定した資金力のあるところで修行を積んで、そのうえでスタートアップのキーパーソンにチャレンジするという考えもあると思うのです。仮にCFOとして道を究めるために参画したとしても、先ほどから言っているように他にも様々な成長ステージがあり、手を挙げればチャレンジしていけるから、将来どうなるのかをたくさんの選択肢からチョイスしていくことだってできます。どんな人が、今どういう夢を追いかけていて、それがトリドールグループ全体の成長にもきちんと貢献しているのかについては、このサイトに登場してくる者たちの生の声を聞いてくれればわかると思います。

最後に、これから参画するメンバーにメッセージがあればお願いします。


「チャレンジできる」ことを呼び水にしようとする会社はいくらでもあるけれども、本当に今いる人たちが進んでチャレンジしているところ、そしてその挑戦を面白がりながら進めているところは少ないと確信しています。
しかも安定した経営環境と資金力に軸足を置きながら、スタートアップ並みに果敢なチャレンジもできるわけですから、「挑戦はしたいけれどイチかバチかはイヤだ」という人にもピッタリだと思うんです。ロジックだけでなく感性も働かせるビジネスであり、現場のファクトから新たな学びを吸収できるという魅力もあります。

さらにいえば、グローバルサイズのビジネスにも関与でき、BtoC事業の反応の速さの中で戦略実行をダイレクトに体験できるところなんてそうそうありません。例えばこの先、私が60歳になってこの会社を辞める時に「トリドールは昔、うどんを売っていた会社なんだよ」と言ったら社員一同が驚く……なんてことが起きても不思議ではない会社なんです。

今いる人たちとこれからの人たちによって、いかようにでも変わっていく可能性がある。Finding New Valueという価値観には、そういう可能性も込められています。ユニバーサルで幅広いミッションを一人ひとりが実行していけば、広がりは無限。過去の自分の経験と会社の実績とを食いつぶしながら生きるのではなく、常に最前列で前を向き、道を切り拓いていく人生を歩みたいなら、ここしかない。そう私は思っていますし、こうした発想に共感してくれる仲間がもっと増えてくれることに期待をしています。

トリドールで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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