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株式会社SONOKO 代表取締役社長<br>宇田川 裕昭

株式会社SONOKO 代表取締役社長
宇田川 裕昭

「魅せられました。すでに約1000億円を稼いでいる企業であるにもかかわらず、それをたった5年で5倍にしようとしているんですから、当たり前のことばかりをしてはいられない。」

前職で新規事業の立ち上げに携わったからこそ痛感したスピード感の重要性。トリドールにはそれがある

大手流通企業で成果を上げ、評価もされていた宇田川さんが転職を考えるようになった経緯について教えてください。

 

たしかに巨大な企業にいましたし、ビジネスの規模も大きくてやりがいを感じていました。本社でGMS300店舗の紳士服を担当した時には、扱い金額にして数百億円の在庫管理やバイイングに携わりました。
25歳の頃ですから、任されている仕事のスケールの大きさに充実感を味わってもいたのですが、そのうち「これって自分の力によるものではなく、会社の看板があってこそ。じゃあ、この看板を下ろした時に自分には何が出来るんだろう」というような思いも膨らんでいったんです。
ですからその後、新規事業の社内公募があった時、社内で誰も手がけたことのない葬祭関連のサービス事業に参画することを決めました。

株式会社SONOKO 代表取締役社長
宇田川 裕昭

大学卒業後、大手流通グループに入社。カジュアル服のショップ店長や日本最大級のGMS(総合スーパー)における紳士服のバイヤーおよびディストリビューターを務めた後、新規事業の立ち上げに参画。葬祭関連サービスを提供するこの事業の確立に貢献した。
その後、企業派遣で大学院を修了し、36歳でグループ企業の取締役にも就任したが、数年後の2017年にトリドールへ転職。複数のグループ企業の経営改革に携わった後、2018年からはSONOKOの経営に専念。2019年には社長に就任、現在に至っている。
私が立ち上げに携わった新規事業は、相場や地域ごとの慣習などが絡むお葬式のわかりにくさを解消して、全国一律のサービスと料金体系を築き上げてサービスを提供していくというものです。とにかくグループ内には何のノウハウもありませんでしたから、ゼロイチですべてを構築していくことになったのですが、起業と変わらないこれらの経験は、私にとって本当にかけがえのないものになりました。

2011年に東日本大震災が発生した直後には現地に出向き、命と向き合うことの重みを痛感しましたし、「人生一度しかないんだ。悔いのない生き方をしよう」という気持ちが強まりました。その後、このサービスは事業として成功し、子会社化されて今に至っていますし、私も高く評価をしてもらってはいたのですが、こうした新しい試みに関わったがゆえに、なおのこと大企業ならではの意思決定スピードの遅さなどを実感していたんです。

そこで、「醍醐味を知ったゼロイチの事業立ち上げに、もっとスピード感のある環境で安定した資金力をもって取り組んでみたい」と思うようになっていきました。

トリドールに入社した理由は、まさにそのスピードと資金力があったからということですか?

 

ヘッドハンティング会社からオファーをいただくまでは、トリドールの存在を意識したことはなかったのですが、声をかけていただいた時には、未経験の飲食領域とはいえ前職と同じBtoCの事業であることや、圧倒的なスピードで成長している点などに好感を持ちました。けれども、どんな会社なのかはそこにいる人と会ってみなければわからない。

そう考えて、お会いしたのが小林や五味などで、会う方々の人間的魅力に惹きつけられましたし、事業や経営についてもキレキレの認識と価値観を持っていて、良い意味で競争心に火をつけてくれるような刺激をもらえたんです。入社を決めた理由は数々ありますが、やっぱりこれが一番大きかったですね。一緒に働く仲間が重要なのだということは、トリドールに入社してからも実感していますし、もちろん「入って正解だった」と思っています。

もう1つこだわっていたのは、どれだけ社会にインパクトを与えられることができるかです。トリドールのそれまでの実績は言うことなしでしたし、なんといっても2025年度に5000億円もの売上を達成しようとしている点に驚きましたし、魅せられました。すでに約1000億円を稼いでいる企業であるにもかかわらず、それをたった5年で5倍にしようとしているんですから、当たり前のことばかりをしてはいられない。面接でお会いするかたがたからも、なんとしてでも達成するんだ、という気概を感じたんです。「ここでならスピード感を持ち、なおかつ十分な資本力を背景にしながら、新しいことにチャレンジして、世の中にインパクトを与えることができる」と確信することができました。

こだわっていた3つめのポイントは、自分が成長できる場なのかどうか、これまでの経験を活かせるかどうかでしたが、それについてはすぐに納得できました。お客様の声に耳を傾け、スピーディーにこれに応えていき、その成果を精査しながらビジネスを改善していく、というBtoCならではの特性には、これまで違ったフィールドとはいえ取り組んできた自負がありました。その経験を、「食」を中心にしたライフスタイル事業で活かしていくチャレンジができる。必ず成長できると思えたんです。

それぞれが「自分の夢」を持ち寄り、それが「トリドールの夢」とシンクロしていく組織に

トリドール入社から1年の間に、非常に濃密な時間をすごしたのだと聞いています。どんなミッションを担っていたのでしょうか?

 

一言でいうなら、国内グループ会社の経営サポート業務を任せてもらいました。具体的に言うと、食品・化粧品販売の「SONOKO」、食品EC事業の「バルーン」、立ち飲み居酒屋業態の「晩杯屋」、ヘアカラー専門店事業の「Fast Beauty」という4つの経営サポートを並行して実施していったんです。

業務内容もカルチャーも経営状況もまったく違う4つの組織と向き合い、新規事業開発や予実管理、組織改革やマニュアル構築などなど、多様なミッションに携わったので、非常にタフで高密度な1年間でした。それでも、短期間にこのグループにある複数の事業にハンズオンで深く関われたおかげで、多くの人と密接な関係を築くことができましたし、グループ全体として何をすべきかという部分と、各事業や子会社にある課題についても理解していくことができたと思っていますし、何より毎日が新しい発見の連続で、とても充実していました。

2019年の夏にSONOKOの代表取締役社長に就任してからは、SONOKOに集中して取り組んでいるわけですね?


厳密に言うと2018年11月に、私はSONOKOに出向をして取締役 営業統括本部長として、この会社の復興に集中をするようになりました。社長就任はその延長線上の人事です。
ご存知のかたも多いと思いますがSONOKOは、美白の女王と言われていた鈴木その子さんが「美しく生きる」をテーマに創業した会社です。鈴木その子さんが美容の世界でカリスマ的存在だったこともあって、一般には化粧品事業がメインだと思われがちですが、そもそも創業のきっかけとなったのは間違ったダイエットで摂食障害になる方を救うためのレストランからでした。

ノンオイル調理で添加物不使用の「身体に負担をかけない食品」を提供し、これまで数え切れないほどのお客様を食で救ってきました。
お客様の中には、30年、40年とSONOKO を愛用頂いている方や子供や孫に継承されているご家族もたくさんいらっしゃいます。

2016年にはトリドールのグループ傘下となりましたが、「食」を軸にしながら多様な価値、新しい価値を提供していこうというトリドールにとっても非常に重要な存在であり、このSONOKOを成功させることに私もコミットしたいと考えたわけです。

SONOKOの経営課題とは何なのでしょう? そして、それにどう取り組んでいるのでしょうか?


最重要課題は収益の改善です。
カリスマ経営者であり、突出したリーダーであった鈴木その子さんが亡くなられて以来続いていたマイナストレンドを修復し、同時に新たな成長要因を生み出し、育てていくことが私のミッションです。そのうえで何よりも心がけたのは、トリドール本隊にあるような猛スピードの変革を短絡的に持ち込むのではなく、長年ご支持いただいているお客様と、そうしたお客様とじっくり向き合ってきたメンバーを大切にすることだったんです。
SONOKOにはSONOKOの企業カルチャーや独自のブランド価値が息づいているのですから、これを変えることなく、新しいチャレンジを加えていくにはどうすればいいのか。これを肝に銘じてやってきましたし、社長に就任した今も大切にしているこだわりです。

それでも企業活動のためにはマイナストレンドにストップをかけ、V字回復を達成しなければいけません。現状維持マインドというものを打破し、皆で新しい可能性を追いかけましょうという空気が不可欠です。ですから社員の皆さんに働きかけ、トリドール本隊のそれとは異なる質のチャレンジ姿勢を自分事として創出していくためのアプローチを続けています。

私としてはトリドールの経営部門に居続けていたら経験できなかったはずの挑戦と向き合う機会ができたことを嬉しく思います。1つの会社を任されたことで重い責任を感じていますが、本当の意味で経営者として自立できるような修行を積ませてもらっています。

社内コミュニケーションの密度を上げ、会議体の再構築や経営体制の改革などにも着手し、なおかつSONOKOらしい新規事業というものにもトライしていくことで、対前年比がプラスに転じる局面を作ることもできました。新しいサービスが始まれば、私自身が参加してその効果を体感しながら、社員の皆と話し合いをしたりしています。そういう積み重ねを通して、結果につなげていくことにエネルギーを注いでいますし、そこにやりがいを感じています。

トリドールへの参画を考え始めている人が目の前にいたら、どんな言葉をかけたいですか?


ここには一緒に働きたくなるような刺激的で魅力的な人が大勢いますから、とにかく会いに来てみてください。そして、トリドールグループにどれだけ豊富な成長機会があるのかも、自分の目で確かめてください。急成長を続けるグループの経営分野に様々な形で参画できるチャンスもたくさんありますし、私のようにグループ企業に入り込んでリーダーシップを問われながら鍛えていけるチャンスも数多くあります。本人に気持ちさえあれば、何にだって挑戦できるし、自らチャンスを創り出すことも許されています。メッセージとして特に伝えたいのは、「どうしようかな」などと迷っている時間があったら、今すぐ踏み出すべきだということです。人生で果たしていきたい夢は人それぞれでしょうけれど、その計画を寝かせておく理由なんてないはず。人生は一度きりであっという間ですから、すぐ行動してほしい。その舞台としてトリドールは相応しい場なのだと私は信じています。

トリドールで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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