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経営戦略本部 ジュニアディレクター<br>株式会社SONOKO CFO<br>足谷 一洸

経営戦略本部 ジュニアディレクター
株式会社SONOKO CFO
足谷 一洸

「経営戦略の1つ先を見越した提案を粟田にぶつけたりしても、粟田のほうは平然とその先の先まで考えていて、私に意見を求めてきたりするんです。ですから毎回、大汗をかきます(笑)」

成長するために働く。だから大切なのは会社の名前や規模ではなく、何を誰とするのか

大手自動車メーカーの経営企画部門で財務領域の仕事に携わることができていた足谷さんが、転職することにした理由は何だったのでしょう?


父が会社を経営していたこともあり、私は子どもの頃からその様子を見てきました。中小企業ゆえの面白味がどこにあるのかも知りましたし、人を養っていくことの責任の重さも身近で感じながら育っていくうちに「自分もいつかは経営に携わりたい」と思うようになっていました。
経営戦略本部 ジュニアディレクター/子会社CFO
足谷 一洸

大学卒業後、大手自動車メーカーに入社。異例の抜擢人事によって、入社1年目での経営企画本部配属を決め、財務関連の業務やグループ企業の管理業務等に携わった。その後、2018年にトリドール入社。経営戦略本部で国内案件のPMIに携わった後、同社最大案件である香港案件のPMIも担当。現在は事業ポートフォリオの整理や子会社の構造改革等、複数のプロジェクトをリードしつつ、全グループレベルでの人材力強化の方針に添い、人事制度改革の策定・実行等に注力。並行してグループ企業「SONOKO」のCFOも担っている。


ですから、就職活動を開始した当初は投資銀行のインターンに参加し、投資支援をする側の立場から様々な企業の経営に関わっていこうと考えていたんです。その後、面接を受け、内定もいただいていたのですが、就職活動を通じて世の中の実情に触れていき、諸先輩がたからお話を聞いているうちに、自分のそれまでの発想に疑問を感じ始めました。「たしかに投資銀行で働けば、タスクとしての経営の専門性は最速で身につくかも知れない。けれども実際の会社経営には数字や論理では説明のつかない理不尽なものも付き物のはず」と。それなら外側から支援するような職業に就くよりも、事業会社の中に飛び込んでいって、そこで胃の痛むような苦悩を経験しながら成長していくべきだろうと考え、いくつかの事業会社を受け、前職である自動車メーカーに入社しました。
新人としては異例の経営企画部門に配属され、グループ子会社の財務・会計領域を担当し、問題解決の仕事などに携わりました。その後も販売会社の営業オペレーション管理などを担いながら、学びを深め、見聞を広めていくことができたのですが、やはり歴史ある大規模な組織だけに、自分が携わっている仕事がどう経営にひも付いているのかが明快に見えてきませんでした。尊敬できる上司に出会い、高く評価してもいただいたものの、この会社に長く在籍したとしても任される裁量には限りがあるんだな、という事実も実感し、「このままここにいるべきなのだろうか」と考え出したんです。

畑違いのトリドールを選んだ決め手はどこにあったのですか?


販売統括会社への出向中に丸亀製麺の店舗を発見し、たくさんのお客様が行列をなしているのを見て「世界でも通用しているんだな」と感じた後、本社勤務に戻ってみると自宅近所に丸亀製麺がオープンしていた……そんな偶然が引き金でした。足繁くうどんを食べに行っているうちに運営会社に興味がわいて、トリドールのホームページを開くと人材採用のための特別サイトが用意されていて、そこに今一緒に働くメンバーたちが掲載されていたんです。
ファンドやコンサル、会計事務所などで活躍していた人たちが、この会社の経営企画部門に参画してバリバリ活躍している様子が伝わってきて、読んでいるうちにそわそわし始めました。
「ここで今、なにか面白いことが始まろうとしている」と。そこで、とにかくトリドールにいる人たちに会ってみようと思って訪れたところ、こうしたプロフェッショナル人材が本当にいきいきと仕事の面白さを話してくれました。「十分に裁量を任され、重要な意思決定をさせてもらっている人たちがいる。この人たちと一緒に自分も働きたい」と、素直に感じました。転職に当たっては、周りから反対する声も出ました。せっかく有名な大会社で抜擢してもらっているのに、とか、経営の仕事にチャレンジするならば投資銀行やコンサルティングファームに入ってもいいんじゃないのか、と考えるのが普通なのでしょう。でも、私はやっぱり事業会社の中で学ぶべきだと思いました。

「やりたければやってもいい事」がいたるところに転がっている。それを獲りに行きたいと思う人と一緒に挑戦していきたい

一貫して経営戦略本部に在籍していますが、担当する仕事は多岐にわたるようですね?


トリドールは大きな目標を達成するために、従来の事業でも変革を繰り返していますが、同時にM&A等の投資を通じた成長にも積極的に挑んでいます。私が入社して最初に担った仕事は、こうした経営統合や吸収合併を果たした現場に行って、新しい体制化での経営を確立させていくPMIという任務でした。国内のPMI案件を担った後、トリドールで一番大きな海外案件も担当していくようになりました。前職でも海外子会社の経営課題解決を実行してきた経験はありましたし、その経験は少なからず役に立ったものの、やはり任せてもらえる範疇がずっと大きかったので、やりがいを感じる一方で、自分に不足しているスキルや知識を必死で埋めながら働いていきました。でも、そういう日々が本当に面白くて、楽しくて、夢中になって学びました。

嬉しかったのは、ともに働く人との距離が驚くぐらいに近かったこと。経営人材とかプロフェッショナル人材などと呼ばれて入社してきても、各ブランドやグループ企業の現場の人たちと、当たり前のように議論を戦わせますし、入社のきっかけになった偉大な戦績を持つ人たちや粟田とも、同じように当たり前に議論できる。そして分からないことについて質問をすると、かなりの工数をかけてこれまでの経験ベースで教えてもらえる。これも前職との大きな違いです。

もちろん粟田や小林、鳶本などは経営の修羅場をいくつもくぐり抜けてきた人たちですから、当然厳しさもあります。でも、そういう人たちが常に同じ目線の高さで本気で意見をぶつけてくれるし、私もまた本気でぶつかっていける。

トップ経営陣を前にして、ただ漫然と指示を仰ぐのが私の仕事ではないんです。彼らに重要な意思決定を迫っていかなければいけない立場。だからこそ、甘えてなんかいられません。例えば、必死で事前に勉強をして、経営戦略の1つ先を見越した提案を粟田にぶつけたりしても、粟田のほうは平然とその先の先まで考えていて、私に意見を求めてきたりするんです。「ほんで、次は」、と。ですから毎回、大汗をかきますが(笑)、その都度、大いに学ばせてもらえる。20代でここまで裁量があって、役割についても多岐にわたる経験ができる環境なんて、他にはありませんよ。

現在は人材企業として発展していく道筋を追求しつつ、グループ企業でCFOの役割も担っているそうですね?


はい、グループ中のあらゆる人材が今よりもさらにチャレンジングに働けるようになるにはどうすればいいのか、そしてトリドールが成長していく上で不足している人材をどう拡充していくか、というテーマを鳶本のもとで追いかけています。

入社後1年足らずでジュニアディレクターにプロモーションしていただき、複数のプロジェクトのリードを任されつつ、今では私自身が面接で選び抜いた複数の部下とチームで目標達成を目指しています。今までは私個人がこの集団の中で貢献していけるようになるためにもがいていたわけですが、今は彼らの成長にもコミットする立場です。

何か専門性を持っているかどうか、あるいは現場で経験を積んできたかどうか、というのは関係なく、「やりたい仕事があるならとにかく獲りに行け」と発破をかけています。年齢や性別、これまでの経験も一切関係ありません。事実、破格の成長を目指しているトリドールには「誰かがやらなければいけないこと」がいくらでも転がっていますし、「今まで誰もやろうとしなかったこと」や「誰かがやろうとして出来なかったこと」だって説得力をもって提案すれば挑戦させてくれる風土が根づいています。ある意味、外資系企業のようにオープンでフラットな環境なのですから、本気で成長したいと思う者ならば「やりたいことを獲りに行ってなんぼ」。私自身がそれを体現しながら、チームのメンバーにもそれを薦めているんです。
一方、グループ企業のSONOKOでは、これまでともに経営戦略本部で働いていた宇田川が社長に就任し、新たな成長フェーズを目指すことになりました。私もこのSONOKOで宇田川の経営参謀として取締役兼最高財務責任者の役割を任せてもらうことになりました。

財務・会計を起点にした経営課題の解決タスクは、まさに前職で経験してきたものですが、似て非なる要素がたくさんありますから、ここでも日々勉強をしながら働いています。

深いこだわりをお持ちのお客様と向き合い、長年業績を上げてきた社員がいる会社で、自分に何ができるのか。それだけでも新しいチャレンジですし、100人規模のベンチャー企業といえますから、いわゆる大企業以上にCFOが果たす責任は重いと自覚しています。ちょっとした失敗が経営を大きく損ねかねないわけです。それでもなお、前例の踏襲で終わらせずに挑戦していくにはどうすれば良いのかを判断していかなければいけません。

ただ、グループ全体のマターと向き合うのとは別のチャレンジ。質の異なる挑戦を同時進行でやらせてもらっていることも、私にとっては喜びです。SONOKOにおいて心がけているのは、「今自分が任されている四角が2m四方なのだとしたら、それを1cmずつでいいから大きくしていこう」というものです。ベンチャーとはいえ実績ある企業ですから、既定路線を大きく逸脱した「はみ出し方」をしても、人(従業員もお客様も)はついてきてくれない。それでも変革を起こしていくのがミッションなのだから、少しずつ「はみ出す」ことで自分の四角を広げていく。共感してくれる人をちょっとずつ増やしていく。そういうアプローチを今、楽しみながら進めているところです。

これからトリドールの挑戦に参画しようという人たちに向けて、メッセージがあればお願いします。


裁量、成長、スピードという環境やカルチャーがここには十分揃っています。そして、それを面白がる人間が大勢いるのがトリドールです。他では得られない醍醐味があるからこそ、今一緒に働くメンバーたちもこの会社に参画し、定着しているわけです。しかも、そういう歴戦の強者とごく近い距離感でつながりながら仕事ができる。めちゃめちゃ厳しい側面と、一緒に飲みに行って朝までわいわいできる側面の両方がある。そういう仕事も遊びも全力すぎる独特なチームの一員になりたいと思ってくれる人が1人でも多く参画してくれることを心から願っています。

トリドールで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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