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株式会社アクティブソース<br>執行役員 管理本部長<br>五味 愛子

株式会社アクティブソース
執行役員 管理本部長
五味 愛子

「気がついたら、これまで2~3年で転職をしてきた私が、今では5年後、10年後の『晩杯屋』をどうしていこうかと真剣に考えていたんです。」

「失敗しにおいで」の一言で決めた転職。言葉通りの社風と出会い、ようやく自分の居場所が見つかった

20代の内に国内系の大手消費財メーカーから外資系の大手コンサルティングファームへ移り、さらにトリドールへと転職をした五味さんですが、どういう思いでキャリアを切り替えてきたのでしょう?

最初に就職をしたメーカーでは3年間を通じて営業の仕事をしてきました。ヘルスケア関連の製品をドラッグストア等の流通店に提供していく役割です。とてもやりがいを感じていましたし、例えばどの商品を売場のどこに置くとどういうお客様が反応してくれるのかとか、ちょっとした価格の違いで商品の販売数量にどれくらいの変化が起きるのかとか、分析思考で取り組むことに面白味を発見していたんです。

株式会社アクティブソース 執行役員 管理本部長
五味 愛子

早稲田大学卒業後、大手生活消費財メーカーに入社。法人営業部門に従事した後、大手外資系コンサルティングファームへ転職。消費財をはじめ通信や不動産など幅広い業種を対象に、戦略策定、経営統合支援、新規事業開発、M&A戦略等を担った。その後、2017年にトリドール入社。経営戦略部門で中核人材の採用や新規事業の経営支援、国内M&Aなどに携わった後、2019年より現職。アクティブソースが運営する「晩杯屋」事業の強化に注力している。


でも、そうして考えながら最適解を求める活動をしていくうちに、「もっと本質的に課題解決と向き合う仕事がしてみたい」という願望が高まって、コンサルティングの世界でチャレンジすることを選択しました。
私が転職したファームは、特にグローバルな強みで成果を上げているところでしたから、グローバル案件も多く英語主体の仕事が半分くらいを占めていて、けっこう苦労はしましたけれども、とても学びになる2年間をすごしたと思っています。ここを出て再び転職しようと考えたきっかけは、客先常駐型のプロジェクトに長期で参画する機会が増えていったことからでした。お客様である企業のかたがたと日々密接につながって同じ目標を追いかけていくわけですが、やっぱりコンサルタントという立場ではアドバイザー的な関わり方で終わってしまうケースが多くなります。「単に問題解決の答えを出すだけでなく、それを実際に行動に移すところまでハンズオンで携わりたい」という気持ちが満たされない感覚をおぼえるようになりました。M&A案件などでも、バリュエーションやデューデリジェンス、そして実際に合併する段階までは関われるものの、そこから先はお客様が実行するケースが多くなります。「本当にそのM&Aが双方にとって価値あるものになるかどうかはPMI以降。関わるのであれば、そこまできちんとコミットしたい」と感じたんです。

こうしたモヤモヤを払拭するための転職を決意したわけですから、私の希望は明確でした。まだ20代でしたけれども、そんな私にも経営上の意思決定を任せてくれるような企業で、泥臭く最終段階までゴリゴリとやらせてくれるところを探そうと決めました。そうしていくつかの会社を受けていく中の1つにトリドールがあったんです。未経験なカテゴリーですから、特に飲食に対する思い入れが強かったわけではないのですが、BtoCのビジネスにはこだわりたいと思っていました。最初がBtoCの会社だったからというだけでなく、コンサルティングを通じて様々な事業と向き合った結果、「私はBtoCのビジネスが好きなんだ」と気づいていたからです。でも、最終的にトリドールへ入ろうと決めた理由は、粟田の一言です。「この会社に失敗しにおいで」と言ってくれたことが、私の背中を思い切り押してくれました。

実際に「失敗しにおいで」という言葉通りの職場だったのでしょうか?


はい、まさにその通りの会社でした。チャレンジすることが当たり前であり、そこに失敗がついてまわることを社長自らが経験して熟知しているし、経営陣の皆も次々に新しい試みに動き出していたんです。何か今までと違うことをしようとしても、ゴーサインが出るまでに時間のかかる前々職とは違いますし、やるからには考えに考え抜いて100%に近い成功確率を追求しなければいけなかった前職とも違う。とにかく完成度60%とか70%の計画や提案であっても、すぐ近くに粟田や他の経営陣がいて「じゃあ、ここはこう手当てをした上で、とにかく動き出してみよう」というような最終決定が即座に返ってくるんです。

最近になって急にグローバルで脚光を浴びているLean&Agileという考え方が、至極当然のように浸透している点に驚きましたし、嬉しくなりました。もちろん結果は問われますが、根底に「新しい事をするのだから、そりゃあ失敗もするだろう。それでも勝算があるのなら、改善を繰り返していけばいい」という価値観があります。丸亀製麺なども、そういうサイクルを回しながらここまで大きくなったんだと、今なら理解できます。

前向きに走り続けるBtoCの会社だからこそ、改革に費やしたエネルギーの成果が即座に返ってくる

様々なグループ内事業の経営支援を経た後、現在のアクティブソースへの出向を自ら志願したと聞いています。これについてはどういった思いがあったのですか?


入社から約2年間は、経営戦略部門で本当に様々な職務を経験してきました。ホールディングス全体のビジョンを策定したり、経営の中核を担ってくれるような人材の採用に携わったり、M&A案件をバリュエーションからPMIに至るまですべて担当したり、というような全社レベルの仕事が1つ。それと同時に、グループ内にある複数の業態や事業の経営支援を担当してもいきました。ラーメン業態の「ずんどう屋」や立ち飲み屋の「晩杯屋」、ヘアカラー専門サロンの「fufu」などなど、規模も客層も経営状況も違ういくつもの事業、業態に触れていく経験は本当に勉強になりました。
私自身、20代の間に2つの異なる場で経験はしたものの、まだまだ勉強が足りていない、という意識は持っていたつもりです。

でも、いざ3つめのこのトリドールという会社に入って、全社レベルの仕事にせよ、個別事業での仕事にせよ、望み通りハンズオンで関わってみると、想像を大きく超えるくらい足りていないんです。「私の能力、全然足りてないじゃないの」という思いに苛まれつつも、持ち前のポジティブさでひたすらインプットを重ねながら駆け回った2年間だったんです。そして、そうこうしている内にこのグループ会社が運営している「晩杯屋」のビジネスへの愛着がどんどん募っていって、そのままの気持ちを粟田にぶつけ、転籍して専念することを許可してもらったんです。

いったい何が五味さんを突き動かしたのでしょう? 経営者になることが夢だったということでしょうか?


私を突き動かす原動力は、前々職時代から変わっていません。その時に一番やりたいことに取り組み、やりつくしていくというスタンスですし、若いうちにできることはとことんやりきってやろうという気持ちでトリドールにも来たんです。もちろん経営戦略部門には、いずれ経営者として真価を発揮するんだという夢を持っている者も多数いますが、私の「晩杯屋」への思いはM&Aを実施する時点から付き合ってきたことと、その後のPMIも含め、経営改善に携わっていく過程で、理屈ではなく愛着を持ってしまったというところです。事実、アクティブソースの新社長には、M&A段階から一緒に関わってきた池本が2019年に就任しています。私が今夢中になって取り組んでいるのは、わずか10人弱の本社社員で約50店舗を切り盛りしているこの小さな会社を、立派に勝ち残り、拡大していけるだけの体制にしていくこと、そして一人ひとりの店舗スタッフも含め、皆の手で世の中にインパクトを与えられるような業態を確立していくことにあります。

これからトリドールに参画してくれるかたがたに伝えたいことがあるとすれば、この組織には私が今取り組んでいるようなチャレンジの機会もあるんですよ、ということです。経営の仕事に就く、という言い方もできますが、もっと的確な表現をすればトリドールという安定したグループの力を活用しながら、独立をするようなもの。事実、業績が伸び悩んでいた「晩杯屋」は単独であれば店をたたむほかなかったかもしれないんです。けれども、M&Aが成立して、V字回復するチャンスを得た結果、今ではプラスに転じようとしています。チャレンジする機会さえあれば成功できる。そういう事例を築き上げていくのもトリドール全体の成長への貢献になりますし、なにより飲食のビジネスに携わるかたがたの希望につながると信じているんです。

私がBtoCのビジネスを好んでいる理由の1つが、改善をした時のレスポンスの速さなのですが、実際に「晩杯屋」でメニューに強弱をつけたり、店内POPを変えただけで売上が大きく伸びたんです。単純な話のように感じるかもしれませんが、自分たちの努力がお客様に届いて、それが成果として数字に表れていく喜びというのは本当にたまらないくらい嬉しいものです。こういう小さな成功を積み重ねることで、社員やスタッフがどんどん自主的に改善のアイデアを出して、実行するようにもなりました。気がついたら、これまで2~3年で転職をしてきた私が、今では5年後、10年後の「晩杯屋」をどうしていこうかと真剣に考えていたんです。自分の居場所をようやく見つけたような、そんな喜びで忙しく動き回っているところです。

最後に、これから参画するメンバーにメッセージがあればお願いします。


粟田は私に「失敗をしにおいで」という最高の言葉をくれましたが、私としては今も自分に「一番やりたいことをとことんやろう」と言い聞かせてここにいますので、これから参画してくれる人にも同じ言葉を届けたいですね。トリドールが持っている力や魅力を使わせてもらいながら自分の夢を追いかけていいし、そこで結果を出すことによってこの面白いグループに貢献してほしい。年齢も性別も、この会社は一切関係なく「やりたいこと」を聞いてくれるんです。

トリドールで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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